地域の特色を生かした外構【東広島市】
酒蔵の多いこの地域の特色を生かし、外構のデザインに取り込みました。
門壁にはレンガの煙突をモチーフにした角柱を。
なまこ壁のデザインもタイル貼りの装飾でさり気なく取り入れてみました。
日本酒の造り酒屋の軒先で目にする「杉玉」は、スギの葉を集めボール状にした造作物ですが、
新酒が出来たことを知らせる役割を果たしており、それは舗装部分の曲線のデザインで表現しました。
外構を考える上で、まず建物に似合うということは大切ですが、家並みや街並みを意識することで
一体感のある景色が生まれることでしょう。
- 工事№
21736
- ㎡単価(万円)
1.2
- 施工日数(日)
10
- 営業担当
花本
- 設計担当
奥田
- 工事担当
柏原