オープン外構のスタイルで、ファサードのボリューム感が良い事例です。

アプローチが短いものの、植栽スペースと足元の洗い出しの施工により、単調さを感じさません。

これ以上造作が増えたり、奇抜な色使いをするとオープンのすっきりとした印象が薄れてしまいます。

赤いポストが白い門壁によく映え、挿し色として効果的です。

裏庭は芝を基本として築山に仕上げ、メキシコマンネングサ・アジュカ・ハツユキカズラなど丈夫な下草を配しています。時間が経過し、緑が繁ってくるとぐっと雰囲気が変わります。